しょうゆと言えば「こいくち」を指すほど、一般的なしょうゆです。蒸した大豆(脱脂加工大豆)と炒った小麦をほぼ同量使い、しょうゆ麹(しょうゆのもと)の原料としています。
マルキンブランドの生まれた小豆島は、日本で有数の醤油の産地として知られて、しょうゆ蔵が立ち並ぶ地区は「醤(ひしお)の郷」とも呼ばれます。この地で長きにわたり受け継いできた伝統技法が、ひとつひとつの商品に生きています。
和食メニューを中心に、そのままかけたり、つけるのはもちろん、煮物や焼物、炒め物にと用途は様々。今や日本のみならず、世界で愛される万能調味料です。
素材の持ち味を生かすために色や香りを抑えた、関西生まれのしょうゆです。発酵と熟成をゆるやかにさせるため、食塩をこいくちより約1割多く使用しています。関西地域の料理の普及とともに全国的に需要が伸びました。
マルキンブランドでは、本場である関西市場での強みを生かし研究を重ねた、幅広い層にお使いいただけるスタンダードなうすくちしょうゆをご提供しています。
炊きあわせやふくめ煮、お吸い物などにお使いいただくと、素材の色や風味を生かしながら、しっかりとした味わいに仕上がります。色をきれいに仕上げたい和風パスタや炒めものにも最適です。
東海3県を中心とした地域で多く作られ、大豆を主原料にじっくり熟成させた、醤油の起源ともいわれる「たまり」や、刺身や寿司など生魚を使った料理の風味を引き立てる「さしみしょうゆ」。どちらも旨みとコクがあるのが特長のしょうゆです。
盛田ブランドのたまりは、江戸時代から長年本場・愛知で培ってきた醸造技術を背景に、たまり特有の大豆由来のコクと旨みが存分に生きています。
「たまり」と「さしみしょうゆ」のとろみや味わいは、刺身や寿司のつけしょうゆに最適です。また「たまり」は、加熱時にきれいな赤みが出て魚や肉などの生臭みを抑えるため、照焼きなどにもおすすめです。こいくちしょうゆの一部と置き換えると、料理のコクと旨みがアップします。
愛知県碧南地方で生まれ、うすくちしょうゆよりもさらに淡い小麦が主原料の琥珀色のしょうゆです。味は淡泊ながら甘味が強く、独特の香りがあります。
盛田の白しょうゆは、本来の白しょうゆの風味が味わえるよう、使用する原材料にも考慮して、安全・健康志向のニーズにあわせました。
卵焼き、とろろ、炊き込みご飯、お吸い物、茶碗蒸しなど、素材の色・風味を生かす料理に最適です。また、鍋物やおでん、丼物、麺類にお使いいただくと、こいくちしょうゆを使う時とは違った色・味わいが楽しめます。見た目の色の淡さに比べ塩分があるので、慣れない方はご注意を。
しょうゆにかつお節、昆布などのうま味成分を加えた使いやすい調味料です。だしを加えることで、香りや旨みが増したり、一般的なしょうゆと比べ塩分が低く抑えられることから、最近人気が高まっています。
冷奴やおひたし、卵かけごはんなど、シンプルなお料理にお使いいただくと、だしの風味でおいしさが引き立ちます。その他、だしの風味を生かして、焼きうどんやおでんや炊き込みご飯にお使いいただくのもおすすめです。
和の素材以外にもしょうゆにエスニック素材を加えたフレーバーしょうゆも展開しています。そのままいつもの料理にかけて手軽にお使いいただけます。
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